再婚して半年が経ちました。
パパとは、喧嘩もなく、お互いに好きなことして、好きなときに一緒にいて、子育てしながら、うまくやっているとは思います。
それでも、ふと、、、
ドキッとすることがあります。
不安になることがあります。
それは、
やはり、
ちびさるこのこと。
きりんぱぱは、、、
ちびきりんを溺愛しています。
恐らく、
そこらへんのお父さんたちなんかより、
かなり、
とっても、
めちゃくちゃ、、、
息子を溺愛しております。
子煩悩なんです。たぶん。
だから、
ちびさるこが、ちびきりんに近づいて遊ぶと、
例えば、手があたったり、足があたっていたりと、、、
強く当たるとかではないんですけど、
少しでも、ちびきりんに、ちびさるこの体があたっていると、
異常なほど反応します。
ちびさるこの手や足をはなしたり、
『あたってるよー』と大袈裟に言ったり。。。
さるこからしたら、そのくらい平気だと思うけどな、、、ってときにも。
普段なら、まぁ、仕方ないかと、思えるんですけど。
その日は、きりんぱぱが初めてちびきりんと4時間ほどお留守番をする日でした。さらに、その夜は、きりんぱぱ初めての夜勤。
少し、ピリピリしていたのかもしれません。
多分、さるこが出かける前に、おっぱい飲ませて、寝かせてほしかったんでしょうね。
でも、そんなかんたんに寝るわけないし。
ちびさるこもいて、ちびきりんにちょっかい出してました。
イライラしていたんでしょうね。。。
きりんぱぱが、ちびさるこに、
『もうやめてって!』
いや、正確には、なんて言ったのかもう覚えてはいないんですけど、
さることしては、
見逃せない言葉をきりんぱぱが、ちびさるこにむかって言ったんです。
その言葉を聞いて、さるこは、カチンと来てしまいました。
恐らく、ちびさるこも、何か感じたのでしょう。
そのあと、ちびさること出かけるときに、パパが言ってらっしゃいと言っても、ちびさるこは、少しこわばった顔をしていました。。。
時々よぎる不安、、、
また虐待にあってしまうんじゃないか。。。
さるこは、
ちびさるこに時々冷たいきりんぱぱの態度が引っかかるみたいです。
日頃から意識しているのは、、、
絶対に、ちびさること、きりんぱぱが、二人だけの状況にならないようにすること!!!
これは、再婚する前から、
さるこが心に決めていたことです。
テレビでよく流れる悲しいニュース。
再婚相手からの虐待で傷つけられる子どもたち。
他人事では決してない。
虐待が身近な出来事なのは、経験してわかってる。
だからこそ、
これからも、
絶対に、ちびさること、きりんぱぱが二人だけになる時間は作らないようにしていきます。
こんなこと書くと、きりんぱぱがちびさるこのことを大切にしていないかのように見えてしまいますが、
それは違います!
きりんぱぱは、もちろん、ちびさるこのことを大切にしてくれています。
それをさるこも肌で感じているから、
極たまにあらわれる、パパのキャパオーバーの瞬間が、、、余計に目立って、不安を感じてしまうのです。
人間って、
完ぺきじゃない。
きりんぱぱは、ちびさるこの戸籍上の父親になったけれど、
さるこは、
ちびきりんほどの溺愛を、ちびさるこに望んではいません。
だってそれは、無理でしょう。
どんなに、愛しているさるこの子供でも、やはり、連れ子。
血がつながっているちびきりんとは、違うから。
だから、きりんぱぱの態度が、
ちびさること、ちびきりんで違うことも、当たり前だし。
それを、
ちびさるこにも同じ態度で接してほしい!!!
なんて、思ったり、言う方が、きりんぱぱには苦痛でしかないと思う。
これから、もっと、
いろんな壁にぶち当たっていくと思う。
自分が子連れ再婚するなんて、
夢にも思わなかったけれど、
実際そうなった。
もしかしたら、バツ2の可能性だって、長い人生だもん。あるかもしれない。
さるこの目標は、とりあえず結婚生活1年継続!なので。
最近、きりんぱぱとの距離が近くなりすぎてる自分を引き戻すためにも、
またここから心も立て直していこう。
それにしても、、、
結婚指輪は、本当に結婚生活が継続できてからにしてよかった。
むしろ、今後もない方がいいのかもなぁ。。。