生きるってことは、
常に変化していくこと。
その変化に
順応できることが
しなやかに凛と生きるってことだと思う。
だから、
突然の状況の変化を強いられた時、
自分がすぐに対応できたなら
大正解。
生きながらえる。
安定と、刷り込まれた正解を求めて、
変化を受け入れずに流したり、
変化しないんだと思い込んで生きること、
世間で言われている正解にしたがって自分で判断せずに生きることは、
死んでることと同じ。
「結婚したら絶対幸せになれる！
だから、どんなに辛く理不尽でも離婚しない！
だって離婚は不幸せの象徴だから！」
「この投資信託を選んだら絶対に利益が得られる！
だから、どんなに含み損になっても売ったらダメ！
だって、損切りは負けだから！」
「この躾方法をして、この学習教材を使ったら絶対に子供はいい子に育つ！
だから、子供がどんなに嫌がってもこれだけは教えなきゃ！
だって、それが世間で言われてる正解だから！」
大丈夫だよ。
離婚って、そんな悪いものじゃなかったよ。
むしろ、害をもたらす何かのそばに居続ける方が不幸せだったよ。
投資もね、損することもあるよ。
未来って誰にもわからないんだよ。もしかしたら１時間後に心臓発作で死んでるかもしれない。
やり方なんてたくさんあるから、
みんなに合う方法を無理に選ばなくてもいいよ。
子育てね、誰のためにやってる？
子供を通して親が評価される世の中を気にして、結局は、
自分のためにやってない？
人を殺さない、
薬物に手を出さない、
子供がそういうことが最低限わかってるならさ、
その子とのびのび今日を生きることを精一杯楽しもうよ。
って、離婚から学んだことでした。
