突然の出血により、産婦人科を受診しました。
2日前くらいからなんとなくお腹が重だるかったけど、、、
子宮頚管は33ミリで、まだいいほうだが、
子宮口が妊娠10ヶ月くらいに柔らかいそう。。。
『次、張った時に子宮口が開くかもしれない。』
『34週までは閉じててもらわないといけない。』
『今、開いてしまったら、そのまま開き続けて、、、諦めてもらうしかない。』
え?
今ここで動いてる命をってこと???
『うちでは対処できなくなる可能性がある。NSTのある病院に行ってもらわないといけなくなる。』
『運良く、運良く赤ちゃんが助かっても、長期間、入院となるだろう。』
『赤ちゃんが入院か、今、お母さんである貴方が入院するかのどちらかです。』
もう、
「入院します。」
としか言えねぇよ、、、、、、
「お世話になります。」
胎動は痛いくらいにある。
体質なのだろうか。
『1人目の時は24週だからね、今回はもっと早い。入院が長くなることもある。』
『診断書はいくらでも書くから、仕事なんてとんでもないよ!』
『家でじっとしていられるならいいけど、まだ小さいお子さんがいるなら、入院がこっちとしては安心。』
『即入院レベルなんだよ。』
早退させてもらった仕事帰りの電車の中、
外を眺めながら覚悟はしていた。
最悪は、入院かもと。
今こうやって、
普通に歩いて駅を通って、
いつもの風景見ながら家に帰ってるけど、、、
一瞬で世界が変わるかもしれないな。
だからこそ、
覚悟はしてたからこそ、
先生の話は、
頭にすらすら入ってきた。
ちびさるこを見てくれた産科医から、あのとき、すごく怒られた。
『笑い事じゃないんだよ!
今、産まれたら大変なんだ!
呼吸だって自分でまだできないんだよ!』
その時のこと、今でもはっきり覚えてる。
だからこそ、
今回も、
入院することにした。。。
ちびさるこのときは、もっと危なかった。
今にも産まれそうになっていたから。
でも、
今が良くても、
今晩、明日がどうなるのかはわからないんだ。
ほんと、
淡々と受け入れていく自分に驚いた。
ということで、
自分の気持ちの記録も残していこうと思います。
この記事が上がる頃は、どんな形であれ、出産は終わっているはずなので、、、
どんな気持ちでこの記録を読んでるのかなぁ。
追記☆
2020年5月中旬 元気な男の子を無事に出産できました!