たいてい、
私が助けを求めると、
神様はどういうわけか、
助けを求めた人に用事を作ったり、
体調を悪くさせて、
私一人でなんとかさせようとする。
いつもそうだ。
だから、誰かに頼るなんて最初からしないほうがマシなのだ。
自分の心が傷つかないから。
期待するだけ無駄なのだ。
でも、今回は、きりんさんに期待していたなぁ。
後から考えたらこれでよかったのだ。
あの時電話してたら、きっと、泣いてた。
めそめそ、辛かったの、悲しかったの、一人で無理と思ったの、、、
そんなこと聞かされたって、
きりんさんはどうしようもないのに。
愛想尽かされるだけだ。
仕事は休んだ。
朝イチの仕事や決められた仕事があったが、チビさるこが一番だったから、もう休んだ。
わかっていたから、
気を使って出社すると、
余計こき使われるのだ。
それなら最初から来なければいいんだって、他の人見てて学んだ。
私がたとえ、精神病んで突然来なくなっても、誰かで仕事は回していくんだから、、、
チビさること1日ゆっくり過ごした。
珍しく外食もせず、
昼寝もして。
そしたら、お風呂の時、
ふと、なんであんなに悩んでいたんだろうと、
吹っ切れる時が来た。
淡々とやればいいだけだったんだ。
もともと、こうなることはわかってた。
きりんさんに電話もしなくて逆によかったんだ。
多分、低反発の心のクッションがのそりと元に戻った瞬間だったんだと思う。
明日は仕事に行けそう。
チビさるこはばーちゃんに頼もう。
明日までは保育園は休ませよう。
きりんさんは、向こうから連絡来るまで待とう。
新しいパズルしてみよう。
きっかけは、チビさるこの熱だった。
でも、そのおかげで、
私の心も回復する時間が持てた。
色々あるけど、
今日も電車に乗って仕事へ向かった。